私たちにはことばがあった vol.1 〈政治と私〉
安達茉莉子・小沼理・小指・関根愛・丹治史彦・中岡祐介・ 西本千尋・藤岡みなみ・矢部真太
本書のご注文に際して必ずお読みください
2026.5.8時点 品切れとなりましたので増刷待ちです。こちらの注文はすべて保留となります。
本作はリソグラフ印刷から製本までを、本屋・生活綴方の営業の合間にすべて手作業で行っております。一度に製作できる部数に限りがあるため、お取引に際しまして以下の点にご留意いただけますと幸いです。
①注文部数の制限: 原則最大10部までとさせていただきます。状況により、10部以下に減数させていただく場合がございます。
②減数時の対応: 減数となった場合、残りの部数は「保留」とはいたしません。お手数ですが、都度、再注文をお願いいたします。
③客注・納期について: 手作業での製作につき、正確な発送日や重版予定のお約束が困難です。貴店のお客様からご注文を受ける際は、あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
すでに多くの書店様よりお問い合わせをいただいており、少しずつではありますが、今後、順次出荷を進めてまいります。
書誌情報
著者
安達茉莉子・小沼理・小指・関根愛・丹治史彦・中岡祐介・ 西本千尋・藤岡みなみ・矢部真太
政治の話はしてはいけないと、言う人がいる。だけど、私たちが今いちばんしたいのは、政治の話なのではないだろうか。
(「はじめに」より)
不安定な政治情勢の中、制作期間1か月で編まれた執筆者9人によるアンソロジーZINE。「政治をどうすべきか」という議論のもっともっと手前にある、「今、どうやってこの日々を過ごしていますか?」という安達茉莉子さん(本ZINE発案者)の呼びかけに応答して、それぞれの暮らしからまなざす政治やデモのこと、ゆらぐ日々の中で言葉にした「今このとき」のエッセイ集。
生活しているだけで、私たちは政治のなかにいる。生活と政治は地続きである。生活を語るように、政治について語ることができる。そのための言葉を私たちはすでに持っていることに、語りたがっていることに、9人の文章を読みながら気づく。
人を焚き付けず、正しさを押し付けず、ただ「ここで生きている」とペンライトのように言葉を灯す。それに呼応するように灯りが増えていく。このZINEもまた、ひとりの生活者の言葉から立ち上がったデモなのだ。
それぞれのエッセイの最後には、執筆者が薦める「政治について考える本」の紹介も収録。
(紹介文:見月香織)
目次
- はじめに ― 安達茉莉子
- 二〇二六年三月二十五日国会前デモ日記 ― 小指
- 路上の言葉 ― 西本千尋
- 遮光器土偶のペンライト ― 藤岡みなみ
- 分裂できない ― 小沼理
- 万作さんのかるた ― 関根愛
- 小さな声に導かれて ― 丹治史彦
- 地道なプロセスを伝え続ける ― 矢部真太
- ぼくなりのデモ ― 中岡祐介
- 政治と私、私の政治 ― 安達茉莉子